COTEN RADIO 老いと死の歴史
体力が落ちて死んだり、野生で食べられたり。自然淘汰。
過去、年齢によって老人か老人でないか分けられるてるわけでない。
体力のあるなし、働けるかどうか。
現代になってから年齢での区分が設けられた。
老女のあつかい
ヨーロッパでは女性は閉経すると老人とみなされていた、という文献があり 老女となると、女人禁制のグループに参加できるようになった。
繰り返しに老人(の知恵・経験)は強い
色々な因子が複雑に絡み合って、老人の地位が決まってくる
年齢で区分することは解像度が低い、現代のジェンダー観と同じように、細かく見ていくのがよい
年齢は個人差に対応できない
社会制度上、年齢で区分を設けるのは仕方ないが、それをそのまま自分のものさしに適用させない
そもそもなぜ人間は死ぬのか
死を悲しむとはどういうことか
死の認識、どのように扱ってきたか
哺乳類も死を認識していると思われる。
ただ、死者を埋葬するのは人間だけ。
死をどう扱うか、どう認識するか
あの世に行ったあとどうなるか。宗教によって変わってくる。
神様は、自然のあらゆるところに宿っていると考える
6つの類型
他の人間や動物に生まれ変わる
別の世界で永遠に生き続ける
すぐそばで子孫を見守る
日本の宗教、英霊
子孫の命の中で生き続ける
自然の中に還る
ユニテリアンの考え
完全に消滅する