COTEN RADIO 老いと死の歴史
老いと死
2022/12
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蝉や鮭は、老いのプロセスが無い
体力が落ちて死んだり、野生で食べられたり。自然淘汰。
ペットは老いて死ぬ
老人とは何か
過去、年齢によって老人か老人でないか分けられるてるわけでない。
体力のあるなし、働けるかどうか。
現代になってから年齢での区分が設けられた。
老女のあつかい
ヨーロッパでは女性は閉経すると老人とみなされていた、という文献があり
老女となると、女人禁制のグループに参加できるようになった。
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繰り返しに老人(の知恵・経験)は強い
色々な因子が複雑に絡み合って、老人の地位が決まってくる
年齢で区分することは解像度が低い、現代のジェンダー観と同じように、細かく見ていくのがよい
年齢は個人差に対応できない
社会制度上、年齢で区分を設けるのは仕方ないが、それをそのまま自分のものさしに適用させない
グラデーションが実体
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死とはなにか
そもそもなぜ人間は死ぬのか
死を悲しむとはどういうことか
死の認識、どのように扱ってきたか
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哺乳類も死を認識していると思われる。
ただ、死者を埋葬するのは人間だけ。
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死をどう扱うか、どう認識するか
洗骨
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あの世に行ったあとどうなるか。宗教によって変わってくる。
道教はオカルティック。
ユニテリアン
神様は、自然のあらゆるところに宿っていると考える
八百万っぽい
6つの類型
他の人間や動物に生まれ変わる
インドの宗教の輪廻の考え方
別の世界で永遠に生き続ける
一神教の考え、終末のあと。
すぐそばで子孫を見守る
日本の宗教、英霊
子孫の命の中で生き続ける
儒教や道教
自然の中に還る
ユニテリアンの考え
完全に消滅する
ニヒリズム、唯物論
296(+エンディング)
ブードゥー教